8月16日の福岡から始まった予選も、この仙台会場が最後。ここでいよいよ準決勝へと進む58名が決まるのだ。このラストチャンスに懸け、仙台会場にはパチスロ愛に溢れたスロッターが続々と集結。果たしてこの熱意は結実するのか!?
予選はこの仙台会場が最後。準決勝の枠は、ここで決まる10枠のみとなったわけだ。この10枠を求め、パチスロ愛に溢れる多くのスロッターが集結。そこには、芸人予選3位「水玉れっぷう隊ケン」の姿が!
東京予選の補欠抽選に参加した着物美女「浪花のチビデビル」さん。彼女は東京予選での宣言通り、仙台予選の補欠抽選に参加。しかし、残念ながらまたしても当選することはできなかった。「水玉れっぷう隊ケン」も当選できず、第2クールの抽選に命運を託すこととなった。
ハニートラップ梅木
橋山メイデン
第1クールの補欠抽選には、 “山下清ファッション”の「ハニートラップ梅木」さん、“世紀末”と例えられる「橋山メイデン」さんなど、個性的なスロッターが参加。見事抽選に当選した彼ら、旋風を巻き起こすことはできるのか。
ライターの「サワ・ミオリ」は、60分経過時点で2位と絶好の位置に付ける。さらに、その後すぐにX-RUSHに突入し、乱舞玉を11個上乗せ。仕事人ランクが上位モードに移行するだけに、さらなる上乗せが期待される。
第1クールは女性スロッターの活躍が目立った。60分経過時点で「サワ・ミオリ」以外に、6番の「笑女」さんが1,710枚で3位、16番の「みーさん」さんが1,657枚で5位と、準決勝進出圏内につける。
サワ・ミオリ
助六
60分経過時点で2位という好位に付けた「サワ・ミオリ」は、その後も勢いは衰えず120分経過時点でも2位をキープ。最終的に5,057枚のメダルを獲得し、2位のまま競技を終えた。そして「助六」も堅実にメダルを増やしていき、120分経過時点で上位入賞圏内の8位に付ける。しかし、そこからメダルを増やすことはできず、最終的に2,823枚の14位に終わった。
芸人予選で実力を見せつけた「Mr.ジーマ」だが、その再現はならず。最終的に1,260枚のメダルで、36位に終わった。
Q:今の心境は?
問答無用にやられました。もんどだけに。
Q:今回の予選の敗因はどこにあると思いますか?
乱舞玉の消費のしすぎと早く打ちすぎての押し順ミス(泣)
「閉店55分前には夢がある」をコンセプトに活動する閉店チャンスの「ゼッツ木村」。競技終了間際に乱入するも、解説席からは「閉店くんの偽物」となじられ、運営からは「部外者」との判断で強制退場させられる。これには「ゼッツ木村」も唖然。
「メイデン橋山」さん、「ハニートラップ梅木」さんなど、個性的なキャラクターで目立った彼らだったが、競技ではふるわず、予選落ちとなった。1位で準決勝行きを決めたのは「ぐんじ」さん。序盤の初当りから突入したARTが継続して最終的に5,300枚を獲得した。
1位(5,300枚) | ぐんじさん(23番台) |
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2位(5,057枚) | サワ・ミオリさん(13番台) |
3位(4,325枚) | Mappiさん(3番台) |
4位(4,225枚) | 笑女さん(6番台) |
5位(4,134枚) | イノっちぇ!さん(12番台) |
※最終獲得メダルには、初期枚数、筆記試験の獲得枚数を含みます。
早めの初当りを引けたことと、乱舞玉をあまり消化せずに進められたことが勝因です。準決勝も今回と同様に全力でレバーを叩きます。
ブン回したこと! 特化ゾーンに多く突入させたことが良かったです。次も同じようにブン回す!!
楽しむのを一番に、その結果勝てたらいいな、くらいの軽い意気込みで臨んだのが、むしろ良かったのではないでしょうか。次も思い切りパチスロを楽しみつつ、その中で最大限の力を発揮できればと思います。
今回は運が良かっただけです。準決勝にどのように臨もうかは、これから考えます。
東京予選第1クール1位の「けーすけ」さんと知り合いで、決勝で会おうと言っていたので準決勝も気合いが入ってます。東京予選を避け、仙台予選に来たのが良かったと思います。
最後の予選となった仙台予選第2クール。その予選を盛り上げるように豪華メンバーが参戦した。補欠抽選に当選して予選に参加できた「おかるとのケン」さん(水玉れっぷう隊ケン)。一般参加のサンボマスターのドラム「木内泰史」さんが、回胴王決定戦に参戦するため、仙台までやってきたのだ。
着物美女の「浪花のチビデビル」さんは、4度目の正直で、ようやく補欠抽選に当選。念願の予選への参戦を果たした。願わくば、今までの恨みを晴らすべく、多くのメダルを獲得してもらいたいのだが…
「木内泰史」さんは、全予選会場を通しても筆記試験最高得点となる28点を獲得。これは、ライター「濱マモル」の25点、「嵐」「たかはしゆい」の23点を上回る結果。溢れんばかりのパチスロ愛があることを、感じさせた。
ピンクつなぎにタオルという、「こしあん」と同じ出で立ちで参戦した「ダーイシ」さん。本家を彷彿させるヒキで、大量の乱舞玉を獲得。最終的に2,514枚を獲得するという奮闘をみせた。
「おかるとのケン」さんは、「パンクブーブー黒瀬」いわく「ホールで打つ時とまったく同じように打っている」というオカルト打法で、次々と乱舞玉を上乗せさせ、メダルを積み上げていく。最終的には「高速ブン回しのケン」さんとなって、オカルト無視で高速消化するが、ARTを取りきれず…。前半のおふざけが響いたのか、3,537枚で8位という少し悔いの残る結果となった。
Q:今の心境は?
なんとか後半追い上げはしたが、前半のおふざけがなかったら5位入賞できたんではなかったのかと…。
Q:今回の予選の上位進出の要因はどこにあると思いますか?
最後まであきらめない心
Q:上位が準決勝を辞退し、もしも準決勝に参加することになったら、どのような戦略で挑みますか?
オカルトは忘れず、マジメに打つ!で。
たかはしゆい
嵐
濱マモル
「たかはしゆい」は1,798枚で30位、「嵐」は1,335枚で37位、「濱マモル」は801枚で44位という結果に終わった。なお、一般参加の「木内泰史」さんは、筆記試験1位という見せ場をつくるも、獲得メダルは346枚でフィニッシュ。50位という結果に終わった。
Q:今の心境は?
筆記試験1位は驚きました。楽しく打つという目標は達成できました。
Q:今回の予選の敗因はどこにあると思いますか?
濱さんと一緒に新幹線に乗ってきた、あのあたりからすべては始まっていたような気がします。
Q:どのような心境で、準決勝、決勝の放送を視聴しますか?
仙台でともに戦った仲間の中から優勝者が出ることを祈っています。
※写真は、インタビューを受ける「Zig」さん。「回胴王とは夢」と語ってくれた。
ニコ生の視聴者から、多くの応援メッセージが寄せられた「Zig」さん、「浪花のチビデビル」さんは、惜しくも予選敗退となった。どちらも、並々ならぬ意欲で回胴王決定戦に参戦しただけに残念だ。
1位の「ま〜しぃ」さんと6位の「トニモリ」さんとの間にあった差は、たったの272枚。ほんの少しでも展開が異なっていれば、順位が入れ替わっていてもおかしくない激戦となった。
1位(4,199枚) | ま〜しぃさん(32番台) |
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2位(4,149枚) | ようさん(58番台) |
3位(4,106枚) | 覆面リモチカさん(27台) |
4位(4,087枚) | 湯たんぽさん(29番台) |
5位(4,043枚) | ようなしさん(59番台) |
※最終獲得メダルには、初期枚数、筆記試験の獲得枚数を含みます。
ヤメ時!!が勝因です。次も予選と変わらずストイックに挑みます!!
偶然、準決勝に進むことができました。準決勝の戦略はとくにないです。
やっぱり仮面が良かったと思うので、準決勝も仮面で行きます。
リールロック5段階からの中段チェリーを引けたことが勝因です。準決勝も楽しむ気持ちを忘れずに挑みます。
諦めずに回し続けたことが良かったと思います。
次はできるだけ高設定をつかめるように立ち回っていけたらなと思います。
定番と化した感のある「マキシマムパーパーサムつよし」の寿司ネタ。しかし、どれだけネタを握ってもニコ生視聴者のお腹は満たされない。次こそは、お腹いっぱいにしてくれることを期待したい。
メダル補給に大忙しの「増谷キートン」。回を追うごとにさらに存在感を増していくが、セクハラまがいの行為を慎む気配はない。そんな中、視聴者が下した判断は「メダル研究生」からの降格処分。「つよし研究生」から、さらに「つよし」へと2段階降格した。
ついに残すところ、準決勝・決勝を残すのみとなった「アナザー回胴王ハードデス」。5回の実戦で達成したミッション数は59個。今回の実戦では、難易度の高い仕事人リールロック・主水もクリア。残り2回での実戦でミッションコンプリートに期待したい。
予選会場は、全台が設定6ということでヒキの要素が強かったが、準決勝はそう簡単にはいかない。準決勝は全設定が投入され、台移動も可。予選の筆記試験にかわり、目押し力が試される「目押しチャレンジ」が競技前に実施される。さらに自身の打った台の設定を当てれば500枚のメダルを獲得できるという読みも試されるのだ。実力が試される準決勝、白熱した展開になることは間違いない。